OCR & Aviutl Wiki
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これは、さつき氏の作ったカスタムオブジェクトである。

走査線2[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
ライン幅110020
間隔補正0500100
範囲拡大0500100
color0xffffff

走査線を追加できる効果です。

本家の「走査線」と比較して、

  • 走査線の「範囲」を広げられる
  • エフェクトを掛けられる
  • 「濃さ」を調整できない

などの違いがあります。

◇ライン幅[]

走査線の幅の大きさを指定します。

◇間隔補正[%][]

走査線の空白部分の間隔を指定します。数値は、間隔=ライン幅×間隔補正(%)となります

◇範囲拡大[%][]

走査線を描画する範囲を調整します。100%で画面サイズとなります。

◇色[]

走査線の色を指定します。

グリッド[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
ライン幅11002
間隔110010
X範囲0500100
Y範囲0500100
Dialog
0x0000ff
横線のみ OFF

グリッド線を追加できる効果です。

AviUtlには、グリッド線を表示したまま動画をエンコードする機能がないので、「グリッド線付きで動画を出力したい!」という場合にも使用できます。

◇ライン幅[]

グリッドのライン幅を指定します。

◇間隔[]

グリッドの間隔(px)を指定します

◇X範囲,Y範囲[%][]

X軸方向、Y軸方向のグリッドの範囲を指定します。画面サイズが100%となります。

◇色[]

グリッドの色を指定します。

◇横線のみ[]

チェックするとグリッドを横線のみの表示にします。

セピアノイズ[]

ランダムライン[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
本数1400101
01002
幅[+%]0200501
斜閾値0300501
Dialog
0xff8000
ランダム変化 ON

縦・横・斜めのラインをランダムに描画できる効果です。

◇本数[]

ラインの本数を指定します。

◇幅[]

ラインの幅を指定します。

◇幅[+%][]

ラインの幅をランダムに大きくします。

  • 例えば、幅[+%]=150%と設定すると、100%~250%の範囲でランダムな幅となります。

◇斜閾値[]

斜め方向のラインの割合を指定します。斜閾値=100で、ラインの3分の1が斜めになります。

◇色[]

ラインの色を指定します。

◇ランダム変化[]

チェックすると1フレーム毎にラインがランダムに変化します。

木漏れ日[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
ぼかし0200100

「木漏れ日」っぽい効果です。

本家の「集中線」と似ています。

◇ぼかし[]

木漏れ日の端部分をぼかします。

虹輪[]

虹輪2[]

星型図形Plus[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
半径12000100
内角110836
ライン幅01000
透明度01000
color0xffffff

「図形」の「星形」に「内角」パラメータをプラスした効果です。

◇半径[]

星型のサイズ(半径)を指定します。

◇内角[]

星型の内角の大きさを指定します。

◇ライン幅[%][]

ライン幅を指定します。数値は、100%だとライン幅ゼロ、0%だとライン表現なしになります。

◇透明度[]

ライン幅を設定した場合の、空白部分の透明度を指定します。

◇色[]

図形の色を指定します。

きらり[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ12000300
0500100
円透明010070
color0xffffff

「きらり」的な効果を作れる効果です。

◇サイズ[]

図形のサイズを指定します。

◇幅[%][]

十字部分の幅のサイズを調整します。

◇円透明[]

ぼやけた円のグラデーションの透明度を指定します。

◇色[]

図形の色を指定します。

矢印[]

矢印2[]

曲線矢印[]

多角形ライン[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
半径12000200
ライン幅0200010
辺数32441
回転数11011
color0xffffff

多角形を作れる効果です。カメラ制御で使用すること推奨です。

  • (適切な組み合わせでない場合は、表示されなかったりします。)

◇半径[]

図形のサイズ(半径)を指定します。

◇ライン幅[]

ライン幅を調整します。

◇辺数[]

描画する辺の数を指定します。「辺数」を変更することで、対角に線を引く事ができます。

◇回転数[]

辺の描画を何回転して描画するか設定します。

  • 2以上の値にすると、正多角形以外のラインを描画することも出来ます。
  • 1=360度で、2以上にすると、辺数との組み合わせによっては、星型になる場合があります。

◇色[]

ラインの色を指定します。

単色フェード[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
イン0100.50.01
アウト0100.50.01
color0xffffff

単色のフェード効果です。講座系動画とか頻繁にフェードインアウトする場合に便利かも知れません。

◇イン[s][]

冒頭部分のフェード時間を指定します。

◇アウト[s][]

終了部分のフェード時間を指定します。

◇色[]

図形の色を指定します。

色変換(RGB-16進数)[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ1256341
タイプ0431
color0xffffff

指定した色の16進数のテキストが表示できる効果です。

◇サイズ[]

テキストのサイズを指定します。

◇タイプ[0-4][]

テキストの装飾タイプを指定します。

  • 0=標準文字、1=影付き文字、2=影付き文字(薄)、3=縁取り文字、4=縁取り文字(細)

◇色[]

ここで16進数のコード知りたい色を取得して下さい。

市松模様N[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ1800251
横回数120021
縦回数120021
Dialog
色10xffffff
色20x000000

「市松模様」を作れる効果です。

「画像ループ」みたいに縦・横にコピー出来ます。

◇サイズ[]

一つの四角形のサイズを指定します。

◇横回数,縦回数[]

横または縦方向に繰り返す回数を指定します。

◇色1,色2[]

市松模様の色を指定します。

チェック柄[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
横回数110011
縦回数110011
Dialog
背景色0x8080ff
チェック色0xffffff

チェック柄を作れる効果です。「画像ループ」みたいに縦・横にコピー出来ます。

◇横回数,縦回数[]

横または縦方向に繰り返す回数を指定します。-

◇背景色[]

背景部分の色を指定します。

◇チェック色[]

チェック部分の色を指定します。

波状の粒[]

カラフルパーティクル[]

カラフルランダム配置[]

ランダム歩行[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
個数15051
速さ0.1505
残像[s]0.011020.01
サイズ01000301
Dialog
図形"円" (図形)
0xffffff
カラフル ON
ランダムサイズ[-%]50
縮小化 OFF
フェードなし OFF
初期位置ランダム OFF
平均数2

指定した図形を歩行するような動きをさせる事ができます。

  • 「残像」はオブジェクトが残る時間です。
  • 「平均数」を大きくすると、より直線的に動くようになりますが処理が重くなるので注意。

ランダムに輪が出現[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
時間[s]01020.01
間隔[s]0.11010.01
サイズ010005001
ライン幅0500101
Dialog
種類"円" (図形)
0xffffff
カラフル OFF
ランダム角度 ON
仮想bufサイズ[%]100

ランダムに一定間隔で図形が出現し、拡大しつつ、フェードアウトします。

◇時間[s][]

ひとつのオブジェクトが登場&フェードしていく時間を指定します。

◇間隔[s][]

次のオブジェクトが出現する時間間隔を指定します。

◇サイズ[]

図形のサイズを指定します。

◇ライン幅[]

図形のライン幅を指定します。

◇種類[]

図形の種類を指定します。

◇色[]

図形の色を指定します。

◇カラフル[]

チェックするとランダムな色になります。

◇ランダム角度[]

チェックするとランダムな角度で出力されるようになります。

◇仮想bufサイズ[%][]

図形が表示される範囲を指定します。100%が画面サイズとなります。

メーター[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
高さ09005
長さ01600800
モード-1101
Dialog
色10x0000ff
色20x00ffff
色30x00ff00
色40xffff00
色50xff0000

簡易的なメーターが作れます。オブジェクトの長さが基準になります。

  • 字幕テキストとかと一緒に付けると便利です。

◇高さ[]

メーターの高さを指定します。

◇長さ[]

メーターの最初の長さを指定します。

◇モード[-1~1][]

メーターの固定位置を指定します。

  • 1=左固定、0=中央固定、1=右固定

◇色1,色2,色3,色4,色5[]

メータの色を指定します。5段階に分かれています。

カメラ補助線[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ12000030001
ライン幅1100101
テキスト0256801
color0xffffff

カメラの補助線的なのを表示できる効果です。

◇サイズ[]

全体のサイズを指定します。

◇ライン幅[]

各ラインの幅を指定します。

◇テキスト[]

テキストのフォントサイズを指定します。

◇色[]

XZ平面の床の色を指定します。

立体図形(**)-カメラ[]

縁つき立方体-カメラ[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ110001001
ライン幅04000101
透明度010050
明滅間隔0510.01
Dialog
縁色0xffffff
内色0x0000ff
明滅あり OFF

縁つきな立方体を作れる効果です。「カメラ制御」を使用する必要があります。

◇サイズ[]

図形のサイズを指定します。

◇ライン幅[]

縁部分の幅を指定します。

◇透明度[]

内側部分の透明度を指定します。

◇明滅間隔[s][]

「明滅あり」にチェックした場合に有効です。明滅させる時間間隔[s]を指定します。

◇縁色,内色[]

縁部分または内側部分の色をしていします。

◇明滅あり[]

チェックすると、内側部分が明滅します。

シンプル魔法陣[]

AviUtlアイコン[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ482000481
Dialog
色10x000000
色20xffffff

AviUtlのアイコンを作れる効果です。

◇サイズ[]

画像のサイズを指定します。

◇色1,色2[]

画像の色を指定します。

○マウスポインタ[]

マウスポインタ(矢印)の画像を描画します。誰得。

◇サイズ[]

画像のサイズを指定します。

◇色,縁色[]

画像の色や縁部分の色を指定します。

小屋[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
サイズ010001001
横幅比010020
奥行き01000150
角度018090
Dialog
壁色0xffffff
屋根色0xff0000
ひさし11.1
ひさし21.2
屋根隙間5

小屋っぽいものを作れる効果です。カメラ制御で使用して下さい。

◇サイズ[]

家の大きさを指定します。

◇横幅比[]

家の横幅の広さを指定します。

◇奥行き[]

家の奥行きを指定します。

◇角度[]

屋根部分の角度を指定します。

◇壁色,屋根色[]

壁部分および屋根部分の色を指定します。

◇ひさし1[]

屋根の正面部分のひさしの大きさを指定します。

◇ひさし2[]

屋根の側面部分のひさしの大きさを指定します。

◇屋根隙間[]

壁面と屋根との隙間です(隙間ゼロだと壁が屋根を貫通してしまうため)。

関連項目[]

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