OCR & Aviutl Wiki
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モーションパスとは、ティム氏によるanm拡張子のAviutlスクリプトの1つである。

使い方[]

オブジェクトを3D的に、曲げたり、伸ばしたり、ねじったりできる効果です。

圧縮ファイルには@モーションパスA-V2.anmと@モーションパスB-V2.anm、@モーションパスC.anm、@モーションパスD.anmの4つが入っています。すべてscriptフォルダに移動させます。使い方がAとB、CとDで分かれます。またパスの指定方法はAとCは直交座標、BとDが極座標です。

AはMP-A1、MP-A2(複数可)、MP-A3の順でオブジェクトにとりつけます。A2はいくつでもつけられますが、AviUtlの仕様上アニメーション効果は合計10個までしかつけられないのでそれ以降は、メディアオブジェクトの追加にあるフィルタ効果のアニメーション効果でMP-A3が最後になるようにつけます。Bも同様です。

Cは中間点の数だけパスが打てる仕様になっています。アニメーション効果をいくつもつけなくて済むのでこちらの方が楽ですが、中間点が多くなるので他のエフェクトと兼ね合いによっては面倒になる場合もあります。

他の効果に比べて、使い方がかなり難しいので、使いこなすのに少し時間が掛かると思います。

他にも細かい機能が色々ありますが、自由度が高すぎて文章で説明しきれないので、自分で使ってみて詳細を確認して下さい。

MP-A[]

直交座標系
点制限あり
点の途中移動あり

MP-A1[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
X座標-10000100000
Y座標-10000100000
Z座標-10000100000
ねじれ-360036000

MP-A2(複数可)[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
X座標-10000100000
Y座標-1000010000-100
Z座標-10000100000
ねじれ-360036000

MP-A3[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
X座標-10000100000
Y座標-1000010000-100
Z座標-10000100000
ねじれ-360036000
Dialog
分割数20
描画方法(0-4)0
相対/絶対(0/1)0
パス描画(0/1)0
パス描画色10xff0000
パス描画色20x0000ff
フォーカス0
先頭表示0
内部0

MP-B[]

極座標系
点制限あり
点の途中移動あり

MP-B1[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
R座標0100000
θ座標-180018000
φ座標-360036000
ねじれ-360036000

MP-B2(複数可)[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
R座標010000100
θ座標-180018000
φ座標-360036000
ねじれ-360036000

MP-B3[]

トラック最小値最大値初期値刻み単位
R座標010000100
θ座標-180018000
φ座標-360036000
ねじれ-360036000
Dialog
分割数20
描画方法(0-4)0
相対/絶対(0/1)0
パス描画(0/1)0
パス描画色10xff0000
パス描画色20x0000ff
フォーカス0
先頭表示0
内部0

MP-C[]

直交座標系
点制限なし
点の途中移動なし
トラック最小値最大値初期値刻み単位
X座標-10000100000
Y座標-1000010000-100
Z座標-10000100000
ねじれ-360036000
Dialog
分割数20
描画方法(0-4)0
相対/絶対(0/1)0
パス描画(0/1)0
パス描画色10xff0000
パス描画色20x0000ff
フォーカス1
文字サイズ補正0.5
先頭表示0
内部0

MP-D[]

極座標系
点制限なし
点の途中移動なし
トラック最小値最大値初期値刻み単位
R座標010000100
θ座標-180018000
φ座標-360036000
ねじれ-360036000
Dialog
分割数20
描画方法(0-4)0
相対/絶対(0/1)0
パス描画(0/1)0
パス描画色10xff0000
パス描画色20x0000ff
フォーカス1
文字サイズ補正0.5
先頭表示0
内部0

実演集[]

関連項目[]

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