ジェローとは、ステッカーハウスの店員兼運び屋である。
詳細設定[]
マギアブレッド在住でナイトメア種であろうと客を対等に扱う彼は、その対等性から高貴な立場の人であろうといつも通りの接客をしている。そのせいかギャップ由来の変異が発生し後天性ナイトメア種になる。その結果、一心同体で変異前よりも知性と身体能力が向上したため擬態をやめた。上位ナイトメア種を示す『エクステンドナイトメア種』は後天性でそうなった彼の提案だ。
運び屋として、ホバー機能のついた蒸気エンジンのマイバイクを持っている。普段は両手でハンドルを握って止めてから渡しているが、ナイトメア種としての人格が発現しているときは片手にハンドルを握ったまま片手で荷物を渡すアグレッシブな動きになる。
変異[]
- 目が赤く身体が黒くなり、翼が生えた。
- 翼が勝手に動き、一時的に擬態できるようになった。
- 身体の成長が妨害された。
- 本来の成長ラインを外れ、ナイトメア種の成長ラインに入った副作用。
- 体内で魔力が発生した。
- しかし魔力を扱うには頭部が必要だ。
- 頭部が膨らんで、角が生えた。
- 耳がその内側に形成され、機能していない目と鼻と口も形成された。翼が成長した。
- 頭部がジェローの脳を吸い上げている。
- この段階でジェローは自分がナイトメア種になった事に気がついた。そしてナイトメア種としての人格の存在を自覚した。
- ジェローは一心同体になる事を選んだ。
- 知性が二人分に成長した。内部臓器の付け替えをした。
- ナイトメア種の持つ高熱耐性はこの時点でも新たな頭部と内部臓器が発揮している。
- 四股を作り替え、人型になった。
- 胴体の頭部器官が機能しなくなった代わりに新たに形成された頭部が機能するように。
- 視界が急に変化したため最初は戸惑ったそうだ。
- 腕にひれを生やし、脚も強靭に成長した。
- この部位も高熱耐性が付き、炎系オブジェクトを撫でる事もできるようになった。
- 擬態をやめたことで翼が脱皮して色が変わった。
- 体内で発生した魔力が保有の限界を越え、その分を翼に纏った。
- 胴体の頭部器官が機能しなくなった代わりに新たに形成された頭部が機能するように。
- 胴体を作り替え、異常発達した臓器と人に近い容姿を得た。
- 首を形成したが頭を肥大化および硬化したためステルス外皮が犠牲になった。
- 胴体の頭部器官は完全に無くなった。知能がそれまでの上位種に変化する兆候があった下位種の最大値を超えるほど上がった。
- 腕と翼の根元が頭寄りに上がった。器用さを得た翼で風に乗る事ができるようになった。
- 全身が高熱耐性付きになり、両親(と妹)よりもバイクのエンジンに余裕があれば運べる範囲が広くなった。
- ジェローは上位ナイトメア種にクラスチェンジした。
- 鋭い五感と物体に対する改変能力を得た。下位種の限界を越えた魔力の発生で身体全体に魔力を纏った。
- 首を形成したが頭を肥大化および硬化したためステルス外皮が犠牲になった。
- 固有形態を持てるほど成長したため、固有形態で身体を慣らしている。
- クラスチェンジ直後の姿は上位ナイトメア種共通の形態として残っている。
- 固有形態を持つには『下位種の限界<体内保有の限界<魔力の発生量』である必要がある。
- 身体を硬化して生前のステルス外皮を切り、視認性に優れた緑色の身体を取り戻した。目も緑目に。
- その分高熱耐性も強くなっている。
- 腕の根元が肩に近いところまで上がり、少しばかり身長が高くなっている。首絞め無効。
- さらに上位のナイトメア種になれるか、そもそもそれが存在するのか、そこは不明である。
- クラスチェンジ直後の姿は上位ナイトメア種共通の形態として残っている。
トリビア[]
- ジェローという名前はYouTuberの『Jello-Tin Donut』から来ている。
- 両親(と妹)がナイトメア種にならなかったのは高貴な立場の人に対して対等とは違う誰かに教わった接し方をしたかららしい。
- ただし高熱耐性はナイトメア種の方が圧倒的に強い。
- 『無断使用の権化』が『差別の権化』と称したジェローの作品を作った。人格的にベクトルが違う。
画像集[]
EXナイトメア種への変化 怖いのでPC限定で折り畳み→